こんばんは。
高崎市のひとり税理士人見です。
社会保険は今まで年収130万円以上(交通費込み)を超えると扶養に入れませんと言うのは有名な話ですね。
それが何故か令和5年10月から2年間は130万円を超えても扶養に入れますと甘い話が国から発表があり、年末調整に向けて多くの子育て世代が、にわかに混乱してるのではないでしょうか?
私も顧問先や多く問い合わせがあったので、早速年金事務所へ確認しましたが、法人や個人事業主からの承認手続きなど具体的な事は厚生労働省から指示が無く一切決まっていないので対応できないとの回答でした。
ちなみにかなり多く同じ問い合わせを受けているそうです。
年金事務所様お察し致します。
対応など決まってから発表した方が良いのでは?岸田さん今や増税メガネ🥸などと揶揄されて可哀想な面もありますがさすがに今回は、、、。
ちなみにこれは令和5年10月から2年間限定なんですよね。
私の税理士の周りでも2年後全員社保に加入させる為のフェイクだともっぱらの話ですが、どうなんでしょうか?
確かな事は知らぬが損な世の中です。
税金も改正、改正、知らぬが損な世界だとこの仕事をしてから身をもって感じるようになりました。
個人的な考えですが、子育て世代などの配偶者が税金を気にすることなく働けるようになってほしいと感じてます。
今の状況で子供が欲しくてもお金が無くて産めない若い方は沢山いますよね。
社保も税金ももう少し何とかならないかな。