個人住民税の電子納税
こんにちは。高崎市のひとり税理士人見です。
今日も良い天気です。🌤
そのせいかお昼ご飯後は眠いです(u_u)
さて、今日は住民税のお支払いについてお話しします。
昨日もお伝えしましたが、昨今、税に関する電子化対応が増えてきました。
しかし、いまだに手書きで納付書の作成をおこなうものもあり、その一つが法人又は個人事業主が従業員の給与から天引きして納付する個人住民税です。
電子納税に対応している市区町村が少ないため、対応している市区町村以外は窓口支払いとなり、なんとも不便な支払い方法を余儀なくされていました。
そこで、令和1年10月より地方税共通納税システムにより、複数の市区町村の個人住民税も一度に電子納税可能になるとのことです。🙌
詳しくはeLTAXのHPに記載があります。
私もクライアントからの作成代行の際は手書きでおこない、窓口納付をお願いしていた為、非常に助かります。
一つずつ少しずつですが、電子化が進み、便利になることはとても良いことですね。
しかし、電子化するにあたり、それに対する正確な対応能力は必要不可欠です。
的確に把握して今後も時代に取り残されないようしていきたいと感じました。